「これやぁ…お母ちゃんこれが欲しいんや…どや?気持ちええやろ…れろぉ…お母ちゃんが天国に連れてったる…」
進学のため、過疎化の進む故郷の村を出ることになった主人公「一馬」。
しかし、彼が生まれ育った村には、村民の血を絶やさぬため脈々と受け継がれてきたしきたり、「裏祝言」があった。
実の母親を犯し、妊娠させる。その儀式を続けることで、この村は生き永らえてきたのだった。
媚薬により、我を忘れ息子を求める淫靡な牝へと変貌した母「百合」。
一馬はこれまで抱いてきた母への恋慕の情をぶつけるように、そんな母を貪り尽くす。